２４号から半年・・・なんとか２５号をお届けできた。
お花見、銀座、などは、男の着物に限っていない。
どうも最近、これ！という男の着物姿に出会わない。
女性のほうが、工夫や発見のある着物姿が多いのは、淋しい限りである。
今回は「ちくちく」特集ということで、手当たり次第に手仕事関係を並べてみたのだが
これが意外に内容のある特集になったのでよかった。
この流れで、「半着のすすめ」も出来そうな気がしてきたのはありがたい。
「着物を恐れるな！」のキャッチフレーズは、着物を着る時ばかりでなく、
着物を作る時にも使えるのだ。
つんとすました、高嶺の花の着物ちゃんを、ずいずいと自分の目の高さまで引き下ろした
時に、初めて「着物と付き合っている」と言えるような気がする今日この頃。
・・・次回は・・・・いつかなあ？
2005.7.7 七夕の日に 深大寺