酒屋の巾着

実は、帆布素材ではなく、昔の運動靴のようなビニールゴム素材なのだがここで紹介。

昭和30年頃のデッドストックをネットオークションにて1000円で落札したが、頑丈でカメラケースにピッタリ!

9月のきものde銀座にて

というわけで、こんなスタイルができあがった(笑)

メッシュTシャツに能登上布着物、浦島袴、クロス改、酒屋の巾着

ご年配の方曰く、

「あら懐かしい!これに一升瓶とか入れて持ち歩いていたわね〜!」

だそうです。

私は実際、記憶にない・・・(^^)


今回『前掛け』と一括りにしてみたが、これらの持つ素朴な味わいはどこから来るのだろう。

決して、カッコ良さを狙った物ではないところにあるある種ミスマッチ感覚か?

漢字、職人、昭和のパワー・・・

これまで見過ごされてきた物に新鮮な魅力を感じる、という意味で、着物を愛する心とどこか繋がる気がするのは私だけだろうか。

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